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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「ザイザルで良くならないんです」
「ミミハナノド真っ赤ですね」 「何なんでしょうか?」 「感染性の紅斑ですね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 「良くなりました」 中学校以来の座瘡で1年前に受診し、桂枝茯苓丸+桃核承気湯で良くなったことのある25才の女性。 2・3週間前から首部~体部に発赤掻痒が出現し、皮膚科でザイザルを内服しても良くならないので受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したらイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:328、ダニ5(66.4)、HD5(54.4)、杉2(2.61)、黄色ブドウ球菌0.18、カビ≦0.10 症状は、ジスロマック内服ですぐに良くなってしまいました。 連日、マイコプラズマ皮膚炎と蕁麻疹・紅斑がたくさん来ます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月03日 02時26分51秒
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