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カテゴリ:心・ストレス
「年始から顔が真っ赤でブツブツです」
「餅食べてませんか?」 「たくさん食べてます」 「ミミハナノド真っ赤ですね」 「早く治してください」 「点滴します」 鼻炎とニキビのある中3の男の子。2・3年前から「乳児医療無料の中3の3月31日までに検査してね」と言っていたら、昨年末(12/20)に受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 20日前:IgE:825、ダニ5(61.7)、HD5(52.0)、杉4(45.1)、ヒノキ3(7.67)、ピティロスポリウム2(3.44)、犬2(2.25)、マラセチア2(0.93)、猫1(0.41)、黄色ブドウ球菌0.15、トリコフィトン<0.10 検査結果をメールしましたが、音沙汰がありません。 年末年始にH高校受験勉強をしながら、餅を食べまくっていたら、顔が真っ赤に腫れて、大型ニキビ多数、イボガエル状態になって、受診しました。 左鼓膜の発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でしたので、ミノペン+デカドロン点滴+ジスロマック内服で、すぐに良くなってしまいました。 年末から調子が悪い児は、寒さと、ダニホコリとケーキと餅とマイコプラズマが多いけど、ダメ押しは受験ストレスでした。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月02日 00時26分47秒
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