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毒多ぁ亀山の小児科日誌

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2014年01月13日
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カテゴリ:冷え症
「こじらせる前に受診しました」
「冷え症のアトピー体質ですね」
「冷え症なんですか?」
「口唇も手も霜焼けあかぎれです」
「私も冷え症なんです」
「解熱剤やめて補剤処方くらいかな」
「解熱剤使ったことありません」
「え?これに解熱剤入っているよ」
「え?え?ええ??」
 昨年10月にカゼが長引いて治らなかった9才の女の子。
 今回は、2・3日前から咽頭痛・頭痛・便秘があるので、早めに受診しましたが、口唇ガサガサと手指の腫脹を認め、鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹を認めましたが、36.4℃しかないので、「冷え症のアトピー体質」として「喘息の説明」をしたら、「解熱剤は使ったことがありません」と言い張ります。
 処方箋を見たら「熱もないのに」母は「ロキソニン」を児は「カロナール」を、熱もないのにずっと混ぜられておりました。
 9才児:IgE:860、ダニ3(7.43)、HD3(4.41)、杉2(0.70)、蛾0.31、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・猫犬<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)
 45才母:IgE:7、杉・ダニ・HD<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)
 冷え症に対し、児には黄耆建中湯を、母は臍上悸が強いので加味逍遙散を処方しました。
 念のためジスロマックも処方しましたが「解熱剤は絶対に使わないでね」「開業医は熱がなくても解熱剤混ぜるからね」「市販の風邪薬も解熱剤だからね」熱すら出せない母娘は嫌な顔をしておりました。恐い恐い。





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最終更新日  2014年02月03日 23時51分22秒
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