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カテゴリ:食物アレルギー
「除去食の診断書書いてください」
「除去食してるんですか?」 「園のころからしてます」 「いつ書けばいいですか?」 「今書いてください!」 「血液検査は?」 「しなくていいです!」 時々、鼻炎・喘息で受診する10才の男の子が、昨年、突然、外来に飛び込んできました。 園のころから、摂食すると、児掻痒・眼掻痒・口唇浮腫が出るので、自己判断で、卵・牛乳・乳製品を除去しておりましたが、1年1ヵ月前にトンスルチヂミで調布の小学生が殺されてから、急に学校から厳しく言われて「今週中に提出するように」亀クリを受診しました。 血液検査を拒否されましたので、管理指導票をねつ造しました。 今年も、書類を持参しましたが、11才で、やっと、血液検査をさせていただけました。 11才:IgE:947、杉6(191.0)、猫5(50.8)、ヒノキ4(31.7)、卵白2(1.64)、ミルク2(0.82)、ダニ1(0.61)、オボムコイド1(0.56)、ブタクサ1(0.55)、卵黄1(0.53)、チーズ0.22 母は、アトピー+食物アレルギー ⇒ 猫喘息 ⇒ 重症杉花粉症の出来上がり。と知って、驚いておりました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月21日 07時59分55秒
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