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カテゴリ:マイコプラズマ
「舌と耳と鼻がムズムズするんです」
「ハナノド赤いですね」 「耳鼻科の薬は飲んでるんですが」 「マイコプラズマ(+)です」 鼻汁・耳掻痒で耳鼻科通院中の10才の男の子(フェキソフェナジン+エンピナース)。 3年前:IgE:43、マラセチア2(2.42)、ダニ・HDイネ科・雑草・カビ・杉・猫・犬・ピティロスポリウム・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌≦0.34 舌がムズムズして、噛んでしまい、口内炎が度々出来るので受診しました。 右側の鼻閉と咽頭扁桃の軽度発赤を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 3年ぶり:IgE:126、ダニ4(30.1)、HD4(25.7)、マラセチア2(1.46)、カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・シラカンバ・杉・猫・蛾<0.10 症状はアジスロマイシン内服で良くなってしまいました。 前回は、IgE値が、全体で43、部分的な方が2.42しかわからない(40.58不明)隠れ型でしたが、今回はIgE値が126、RASTが30.1+25.7+1.46=57.26で68.74が不明です。 母36が陽性のもの(IgE:89、ダニ11.70、HD9.33、杉・猫≦0.34)は後から上がってくるね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月26日 08時12分11秒
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