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カテゴリ:冷え症
「ハナと咳が続く原因を検査してください」
「頬っぺたと耳たぶが赤いのはしもやけですね」 「冷え症のアトピー体質なんですか・・・」 「マイコプラズマ(+)です」 「1ヵ月前に38℃2日間出てからずっと咳が」 「ChE643です」 「甘いもの大好きなんです~」 「ご職業は?」 「アイスクーリーム屋です」 2・3才頃から鼻炎・中耳炎で耳鼻科に通院している9才の女の子。父鼻炎。 年始から鼻汁・咳嗽が良くならないので「原因が知りたい」「眠くならない薬で」「注射でも良い」と受診しました。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 9才姉:IgE:199、ダニ4(34.0)、HD4(27.3)、杉1(0.67)、黄色ブドウ球菌0.16、ヒノキ0.11、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・蛾<0.10、コリンエステラーゼ(ChE)643 ChEは「過食・脂肪肝で上昇」と説明したら、びっくりして7才の妹も受診。 7才の妹も乳児期AD、鼻炎・中耳炎・扁桃炎で耳鼻科通院し、鼓膜にチューブまで留置しておりました。給食で卵とバナナ除去中。 7才妹:IgE:623、ダニ5(91.8)、HD5(80.8)、杉4(40.2)、ヒノキ3(9.85)、卵白3(6.43)、オボムコイド3(5.39)、バナナ2(1.78)、卵黄2(1.17)、ミルク2(0.79)、シラカンバ1(0.46)、ブタクサ0.26、イネ科0.22、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 冷えと汚染の説明をしましたが「うちはアイスクリーム屋なんです~」職業病だね。でも解熱剤よりは危険じゃないから大丈夫。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月23日 09時55分52秒
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