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カテゴリ:心・ストレス
「今ノロって診断されたんです」
「顔色悪いですね」 「治療がないって言われました」 「アセトン血性嘔吐症です」 「何なんですか?」 「ストレスによる二日酔い状態です」 生後6ヵ月から卵アレルギー、生後7ヵ月にRSV気管支炎で入院既往のある2才9ヵ月の男の子。母蟹アレルギー。 3日前夜38℃・嘔吐3回、昨日嘔吐1回、今朝嘔吐1回あり、近医で「ノロ」と診断され(便検査未)「何も治療はない」と言われて亀クリに来ました。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認め、強いアセトン臭を認めたので「尿検査を」お願いしましたが、出ませんでした。 非常に強い脱水と思われましたので「アセトン血性嘔吐症」「重症二日酔い状態」「ストレスありませんでしたか?」「特効薬は水」「口から飲むか血管から飲むか」の説明をしたら、母はびっくり。 先週、葬式でK州K本県に向かうK州新幹線で「降りる!」と泣きわめいて暴れたそうです。 2才児は「頑張って飲む」とのことでしたので、点滴はしませんでしたが、あれだけ臭かったのが、翌日には、すっかり治ってしまいました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月22日 23時24分16秒
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