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カテゴリ:アトピー
「2ヵ月前から顔四肢のブツブツが酷いです」
「ハナノド赤いですね」 「皮膚科でジアノッティ症候群って」 「アトピー+皮膚感染症です」 「乳児湿疹は治ったって言われてます」 「アトピー+マイコプラズマです」 生後1ヵ月からの乳児湿疹が1才頃に治って、2ヵ月前から顔・四肢に発赤ブツブツが出た、3才の女の子。父犬アレルギー、母鼻炎花粉症。 皮膚科で「ジアノッティ症候群」と言われたが、治らないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 3才2ヵ月:IgE:151、杉3(3.69)、ダニ3(16.1)、HD3(15.6)、ミルク2(2.64)、卵白2(1.57)、犬2(1.39)、バナナ0.31、小麦0.27、大豆・ジャガイモ<0.10 乳児湿疹は、病名ではありません。「うちの乳児に湿疹が出ています」という状態名です。湿疹の中身を説明するのが医師の役目です。「1型アレルギーのアトピーです」「4型アレルギーの接触皮膚炎です」「皮膚感染症です」・・・。 ジアノッティは肝炎ウィルスなどの感染後にブツブツが出る状態ですが、皮膚科では病名に関係なくステロイド軟膏が処方されます。 亀クリでは、3年遅れて、除去食+インタール+アジスロマイシン開始です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月30日 23時11分26秒
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