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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「全身真っ赤っかなんです」
「ハナノド赤いですね」 「園から溶連菌検査して来いって」 「溶連菌迅速(-)です」 「何なんでしょう?」 「感染に伴う蕁麻疹+紅斑です」 「血液検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 「アレルギーは?」 「RAST陰性です」 「母が代わりに検査します」 2・3日前から鼻汁、昨夜から大腿~鼠径部~全身に発赤のある2才の男の子。両親花粉症。 園から、溶連菌の検査を指示(医師法違反)されて受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査しましたが、溶連菌迅速(-)でした。 マイコプラズマ感染が疑われるのでアジスロマイシンを処方したら、症状が良くなってしまったので母はびっくり。 検査後希望でしたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 2才4ヵ月:IgE:2、杉0.10、HD・卵白・ミルク・小麦・胡麻・ピーナッツ・大豆・ジャガイモ・バナナ<0.10 児の血液検査RAST陰性は「アレルギーが無いのではなくまだ間に合う」「将来が知りたければ両親の検査が先」と説明したら、母(キウイ・パイナップル・リンゴ・モモ×)が検査させてくださいました。 34才母:IgE:96、杉4(24.4)、イネ科3(5.24)、ヒノキ3(4.79)、シラカンバ2(1.04)、蛾0.20、ブタクサ0.18、カビ・ダニ・HD・犬<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(-) 春~夏の花粉症を持っているのは、生まれる前から決定です。今から対策すればまだ間に合うね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月14日 23時36分20秒
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