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カテゴリ:マイコプラズマ
「産婦人科CLで内科に行けって言われました」
「鼻粘膜真っ赤に腫れてますね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 1ヵ月前に第2子を産んでから発熱39℃1回/週と咽頭痛・頭痛・関節痛の続いている36才の女性。 昨日39.8℃あったが、産婦人科クリニックで「乳腺炎ではないので内科受診を」勧められ、何を勘違いしたか、亀クリに来てしまいました。 鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、インフルエンザ抗原(-)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。鼻汁培養:Corynebacterium sp.(1+)。尿糖(-)ビリルビン(-)ケトン(-)比重≦1030潜血(3+)pH6.5、蛋白(±)ウロビリ0.1亜硝酸塩(-)WBC(-) IgE:82、CRP1.29、WBC10870(Baso0.3、Eos2.3、Lym23.3、Mono6.3、Neut67.8)、GPT18 効かなくても良いから「母乳に出ない抗生剤」と言われましたので、とりあえずフロモックスを処方しました「ひどくなったらAZMに変更します」。 1週間後には良くなっておりました。 マイコプラズマなんて、治療しなくても、体調良くなれば自然に治るからね。最後はなんでも自力(免疫力)だね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月10日 02時19分51秒
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