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カテゴリ:医療・制度・法律
「水イボに聞く漢方はないでしょうか?」
「ヨクイニンくらいでしょうね」 「飲めました!」 「増やしましょう」 「消えました!!」 生後2ヵ月から顔と首に発赤ガサガサがあった3才8ヵ月の男の子。時々鼻炎で受診します。兄卵アレルギー、父HD、母花粉症。 2才4ヵ月:IgE:14、杉・ダニ・HD・卵白・ミルク・卵黄・オボムコイド≦0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 今回は、M保育園のバカ保母から「水イボを取ってこい」と強制命令されて受診しました。 母は「外科的処置」ではなく「漢方希望」とのことでしたので、ヨクイニン散1.5g/日を処方したら、飲めたので、3g/日に増やしたら、2週間ほどで消失してしまいました。 イボには軟属腫ウイルスによる小児の軟属腫・水イボと、パピローマウイルスによる成人の尋常性疣贅がありますが、皮膚科(外科)的には、セッシやメスで除去するか、冷凍凝固で除去するか、レーザー除去か、スピール膏(サリチル酸絆創膏)貼付くらいです。 漢方ではハト麦(ヨクイニン末・ヨクイニン散・ヨクイニン錠)がイボ取りの特効薬です。 今シーズンもすでに3人消えています。 学校保健法では、「通常出席停止の措置は、必要ないと考えられる感染症」に、アタマジラミ、水イボ(伝染性軟属腫)、伝染性膿痂疹(トビヒ)が入って居ります、隔離の必要も治療の必要もありませんし、自家感染ですので、都会では、プールも制限もありません。 毒多ぁの次女も24年前に仙台のYMCA幼稚園のプールで泳いでおりましたが、水いぼだらけでも誰も何も言いませんでした、 山奥のド田舎の飛騨は無医村無法地帯ですので、学校保険法を知らない児に心があることを知らないキチガイ保母が火病って「ちぎって来~い」と暴れます。恐い恐い。 疲れたので恨流ドラマ観て寝よおっと ソウル 崩壊の日 ソウルの一番長い日 KOREA 2016 韓国最後の日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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