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カテゴリ:漢方・東洋医学・アロマ・まこも
「鼻炎と中耳炎が治らないんです」
「黄耆建中湯効かないの?」 「え?効くんですか?」 「病名には関係なく効きますよ」 「効きました」 4才の時に「夜驚症」が黄耆建中湯一服で治ったことのある6才の女の子。 耳鼻科に掛かっているが鼻炎と中耳炎が治らないと受診しました。 黄耆建中湯は?と聞いたら飲んでいないそうです。 内服してもらったら、すぐに効きました。 漢方は「病名」ではなく「証」に対して有効です。 夜驚症も鼻炎も中耳炎も冷え症のアトピーですので「小建中湯証」の冷え症虚弱児には有効です。 冷えに有効な小建中湯に「黄耆」が加わると免疫力・治癒力が高まり「皮膚症状を伴う場合」「創傷治癒の遷延化」「慢性化膿巣」など、自分で治るものをスピードアップします。 亀クリでは黄耆建中湯を「耳鼻科離脱漢方」と呼んでます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月01日 23時25分22秒
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