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カテゴリ:医療・制度・法律
「体がだるくて動けないんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「検査と点滴してください」 「マイコプラズマ(+)です」 3月から花粉症で微熱・強い倦怠・イライラ・眼充血があってアレグラを内服しているT都在住の13才のイケメン外野手・父鼻炎・母苺・猫2名。 何軒か受診しても症状が思わしくないので?、偶然毒亀ブログを見てT区から来てしまいました。 鼓膜発赤と鼻粘膜(左>右)の強い腫脹充血および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 13才4ヵ月:IgE:89、杉4(31.1)、ヒノキ3(5.58)、シラカンバ2(1.16)、カビ2(0.77)、ブタクサ1(0.44)、ダニ0.28、HD0.23、猫・イネ科・黄色ブドウ球菌<0.10 ご希望通りミノサイクリン+タチオン+デカドロン点滴+アジスロマイシン内服を処方しましたが、腹証が小建中湯証でしたので、補中益気湯or黄耆建中湯とビタミンB・Cも処方しておきました。 母は知識がありそうなので、杉花粉対策(生トマトも)シラカンバ花粉対策(梨桃林檎苺枇杷杏李扁桃も)カビ対策(甘いものと餅も)ブタクサ花粉対策(バナナメロンスイカも)や環境整備については郵送した検査結果を見れば(今のところ質問電話が無いので)理解しているのでしょう。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月07日 03時08分29秒
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