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カテゴリ:動物
「薬が効かないんです」
「ハナノド赤いですね」 「なんなんでしょう」 「マイコプラズマ(+)です」 幼児期から乾燥肌にデルモゾールG(strong)塗布している14才のバスケ男子・ブチ猫1名シャム猫1名、6才喘息、父春鼻炎。 4才8ヵ月:IgE:146、ダニ20.8、HD17.3、猫15.5、牛乳・卵白・小麦・大豆≦0.34 5才2ヵ月:IgE:271、ダニ37.70、HD33.60 遠征から帰ったら全身発赤ガサガサブツ酷くなり、近医に受診しても良くならないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 14才10ヵ月:IgE:1037、猫5(96.5)、杉4(32.2)、HD4(26.7)、ダニ4(20.3)、ピティロスポリウム2(1.09)、マラセチア1(0.53)、カビ0.17、イネ科0.15、黄色ブドウ球菌0.15、トリコフィトン0.12、TARC2453 症状は、ミノサイクリン+デカドロン点滴+アジスロマイシン+ザイザル内服+強酸性水消毒でかなり改善しましたが、家族に自覚が無いので、猫の除去は相当困難です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月24日 02時15分50秒
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