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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「入院決まったんです」
「カビバイ菌だらけですね」 「なんとかならないでしょうか」 「以前の検査値は?」 「持ってません」 「とりあえず点滴しますね」 1才から全身ADで近医と病院でステロイド漬けの49才の男性。 市内のマコモ浴クリニックを受診したら即入院決定、〇十万円掛かると言われて相談に来ました。 全身カビバイ菌だらけでしたが、ステロイド塗布以外に検査も消毒もなんにもされてません。 とりあえず、MINO+タチオン+デカドロン点滴しました。 49才:IgE:38764、HD6(662.0)、ダニ6(543.0)、杉5(73.8)、イネ科5(71.2)、蛾4(38.7)、マラセチア4(27.7)、トリコフィトン3(13.6)、ピティロスポリウム3(8.80)、カビ2(3.37)、黄色ブドウ球菌2(3.46)、TARC4359 数値が非常に高値だったので自宅に電話しました(飛騨は貧しいので携帯は持っていない)「Sさんはいらっしゃいますか?」「今呑みに行ってます」「呑めるんですか?」「酒も煙草も全然大丈夫です」「検査値が悪かったもので」「連絡させましょうか?」「酒タバコやれるようならば不要でしょう」「・・・」酒は1升/回煙草は20本/日のようです。 酒・煙草・トンちゃん・ケイちゃん・祭・宴会・は飛騨の文化です。飛騨のアトピッ子は、20才前に酒・煙草を覚え、悪化したらきちんとステロイド塗布です。恐い恐い。 どれだけひどくても酒タバコはやめません! ニコ動でしか見られない素晴らしいPVがあるとのことで初めてニコ動に行ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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