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カテゴリ:マイコプラズマ
「顔・首・腕が真っ赤なんです」
「ハナノド赤いですね」 「何なんでしょうか?」 「マイコプラズマ(+)です」 「野球は大丈夫でしょうか?」 「蛾(3+)です」 4年前に姉のマイコプラズマが感染って口唇腫脹(クインケ浮腫)を起こしたことのある14才のイケメン捕手。 6月から頸部と頬部・肘部の発赤ガサガサがひどく、顔が熱傷状態になったので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 14才7ヵ月:IgE:336、杉5(72.9)、ダニ4(49.6)、HD4(38.6)、蛾3(14.8)、イネ科2(1.06)、ブタクサ1(0.46)、黄色ブドウ球菌0.16、犬0.14、カビ0.10、マラセチア・ピティロスポリウム<0.10 症状は、アジスロマイシン+アレグラ内服+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏塗布で良くなってしまいました。 花粉とダニホコリ+蛾アレルギーのところに日光+マイコプラズマ感染で熱傷状態になったようです。 野球選手にグラウンドの蛾は大敵です。恐い恐い。 顔・首>肘熱傷状態 モスラの雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月14日 00時58分31秒
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