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2014年08月19日
カテゴリ：花粉症
「花粉とスイカの検査してください」
「ミミハナノド赤いですね」 「毎年5月8月10月花粉症なんです」 「マイコプラズマ(+)です」 「妹も検査してください」 「妹さんはマイコプラズマ(-)です」 毎年5月8月10月に花粉症のある9才の男の子･父鼻炎 先月から外遊びすると眼掻痒があり、スイカで蕁麻疹、トマト･メロン･スイカで口が痒くなるそうです。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(+)でした。 兄：9才9ヵ月：IgE:109､ﾀﾞﾆ3(16.0)､HD3(15.9)､ｶﾓｶﾞﾔ3(5.92)､杉2(3.13)､ｼﾗｶﾝﾊﾞ2(1.58)､ｽｲｶ2(1.31)､ﾌﾞﾀｸｻ2(1.01)､猫2(0.76)､ﾒﾛﾝ0.19､犬0.15 一緒に来ていた妹も検査してほしいとのことでしたので、検査したら、ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(±)でした。 妹：8才4ヵ月：IgE:1518､杉6(415.0)､猫6(171.0)､ﾀﾞﾆ5(78.2)､HD5(73.2)､ﾋﾉｷ4(20.7)､犬3(7.25)､ｶﾓｶﾞﾔ2(1.63)､ﾌﾞﾀｸｻ2(1.99)､桃1(0.63)､ｷｳｲ0.22 トマトは杉･ヒノキ花粉と交差性があり、スイカ・メロンはブタクサ花粉と交差性があります。 よくよくカルテを見たら、妹は3年前に溶連菌感染症で受診した際に検査してました。 妹：4才11ヵ月：IgE:252､ﾀﾞﾆ4(33.7)､HD4(27.5)､杉4(22.4)､ｲﾈ科･雑草･ｶﾋﾞ･ｼﾗｶﾝﾊﾞ･猫･犬･ﾔﾌﾞｶ･蛾･黄色ﾌﾞﾄﾞｳ球菌≦0.34 犬も猫も飼っていないのに、3年間で数値がかなり上昇してました。おそらく、鼻炎の父を検査したら、かなりの情報が得られることでしょう。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2014年09月11日 00時13分16秒
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