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カテゴリ:食物アレルギー
「血液検査してください」
「皮膚きれいになりましたね」 「ミルフィーに変えました」 1才頃から頬・体部・四肢関節部の発赤ガサガサがあって、皮膚科でロコイドを塗布していた2才0ヵ月の男の子。両親花粉症。白茶猫3名屋外。 1才8ヵ月:IgE:311、ミルク3(4.57)、猫2(2.16)、卵白2(2.04)、バナナ2(0.72)、杉1(0.60)、HD0.31、小麦0.21、イネ科0.11、大豆・リンゴ<0.10 粉ミルクを低アレルギーミルク・ミルフィーに変えたら、皮膚がきれいになって、ロコイドは中止出来たようです。 血液検査の再検査希望で受診しました。 2才0ヵ月:IgE:629、ミルク3(5.69)、キウイ2(2.16)、卵白2(1.55)、ダニ2(0.95)、卵黄1(0.49)、チーズ1(0.45)、トマト0.31、胡麻0.28、スイカ0.18、ピーナッツ0.10、ジャガイモ・オボムコイド<0.10 ミルク(+3)ですので、もう少し除去は必要なようです。 え?どうしてミルク止めてもゼロにならないのかって? 生まれたときにゼロと仮定すれば、IgE:311は15.55/月、ミルク4.57は0.23/月のペースで上昇しておりますので、直線グラフにすれば、今回の予測値はIgE:373.2、ミルク5.49となります。したがってIgE:629、ミルク5.69は、現在アトピー体質がどんどん悪化しているといえます。いつ数値が下がり傾向に入るかは全く不明です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月22日 23時37分43秒
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