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2014年09月14日
カテゴリ：季節･自然･飛騨･風土･風習
「今年は蛾が少ないですよね？」
「先週毛虫が大発生して駆除してもらいました」 「毛虫は今後絶滅しますよ」 「？？？」 毎年稲刈りのときに鼻炎が悪化する64才の女性。 62才2ヵ月：IgE:213､蛾4(25.7)､ﾀﾞﾆ3(6.46)､HD3(6.02)､ｲﾈ科･ﾌﾞﾀｸｻ･ﾖﾓｷﾞ･ｼﾗｶﾝﾊﾞ･杉･ﾋﾉｷ≦0.34 稲ではなく蛾で鼻炎が悪化したのでした。蛾25.7(+4)は亀クリNo.1でした。 今年は幼虫・毛虫は多くても、成虫・蛾は少ないので、聞いたら、先週、自宅で毛虫が大発生したので業者に駆除してもらったそうです。 6年前から4年前まで北海道十勝地方で大発生したマイマイ蛾は天敵かび：エントモファーガ・マイマイガにより絶滅しました。 昨年飛騨地方でもマイマイ蛾が大発生しましたが、岐阜県森林研究所の発表によれば、今夏に天敵かび：エントモファーガ・マイマイガが確認され、今後幼虫のままカビにやられ、成虫にはなれないそうです。毛虫を滅ぼす天敵かび。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2014年10月03日 08時10分34秒
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