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カテゴリ:鼻炎・中耳炎・気管支炎・耳鼻科
「鼻づまりが治らないんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「何なんでしょうか?」 「鼻炎+扁桃炎+中耳炎です」 「どうすればいいでしょうか?」 「6年前ならば食事指導+血液検査でしょうね」 「検査してください」 6年前から乳児湿疹・鼻炎・扁桃炎・中耳炎で時々受診する9才の男の子。玄米・餅好き・夜尿隔日・父花粉症・妹AD。 6年前から耳鼻科に通院しておりますが、時々悪化して亀クリを受診した際に食事指導と血液検査を提案しますが、断られ続けておりました。 1年前の10月には、頭痛・吐き気が強く脳外科に(CT予約入れたので)紹介状を書いてほしいと受診しましたが「鼻炎+扁桃炎+中耳炎の治療が必要」と説得しても聞き入れられませんでした。 今回も通年性の鼻汁・鼻閉が耳鼻科で治らず、4日前から咽頭痛・熱、3日前から咳嗽、2日前からの下痢があり受診しましたので「重症鼻炎+扁桃炎+中耳炎」と同じ説明をしたら、やっと血液検査をさせてくださいました。イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、鼻汁培養:Moraxella sp.(1+)。 9才5ヵ月:IgE:2258、ダニ6(448.0)、HD6(401.0)、イネ科3(5.55)、蛾2(3.19)、ブタクサ2(0.86)、食物1(0.43)、杉1(0.43)、穀物0.19、カビ0.11、シラカンバ<0.10 すでに重症アトピー体質が出来上がってました。 よくよく聞いたら、父は稲科花粉症で厳格なマクロビアン!玄米正食原理主義者でした。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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