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カテゴリ:動物
「ぐったりしてて吐くんです」
「尿ケトン(+3)です」 「なんなんでしょうか?」 「アセトン血性嘔吐症です」 「明日の遠足までに治してください」 「点滴します」 「猫が4匹いるんです」 「よよよ四匹も?」 「アニマルレスキューなんです」 「あああアニマルレスキュー?」 「動物愛護団体なんです」 9/25の運動会からカゼ気味の4才の女の子。5日前から咳嗽、昨夜から咽頭痛があり、今朝からぐったりして嘔吐したため亀クリを受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の軽度腫脹充血を認めましたので、検査したら尿ケトン(+3)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 明日の遠足に出たいとのことでしたのでソリタT1:200×2+プリンペランを点滴しましたが良くなりません。さらに200ml+MINO50mg点滴追加したら改善しました。 AZM+プリンペラン内服で何とか遠足に参加しました。 4才2ヵ月:IgE:114、イネ科・カビ・ブタクサ・杉・ダニ・HD・猫・蛾<0.10 猫(白・黒・三毛・虎)4匹同居とのことで検査しましたが、猫は無罪でした。 なぜ猫が4匹も居るのか聞いたら「アニマルレスキュー」とのことです。 そういえば、毒亀家にも黒猫が居りますが、13年半前にT県T市の猫(+5)喘息おばさん患者が「猫が居ると喘息が治らない」と「新築祝いに黒猫」を置いて行きました。毒多ぁもアニマルレスキューだったのかしら?。恐い恐い。 喘息アレルゲン猫モモちゃん:13年前の新築祝いでT山県から居候 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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