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カテゴリ:マイコプラズマ
「MAILLLマイコで乳腺炎の可能性ありますか?」
「先月鼻炎・扁桃炎・中耳炎だったので怪しいですね」 「乳腺炎が全く良くならないんです」 「MAILLL本日受診しましたがマイコ(+)でした」 1ヵ月前から乳腺炎38~39℃で母乳マッサージに通っている30才の女性。同時に亀クリにも鼻炎+扁桃炎+中耳炎+38・39℃で通院しておりました。 助産師からMAIL「乳腺炎がなかなか治らない女性が居るがマイコじゃないのか?」以前2度ほど☆牛なら淘汰です☆、☆マイコプラズマ乳房炎☆、乳腺炎の患者さんを話題にしたことを見ていたようです。 1ヵ月前に引き続き、鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認め、以前皮膚テストでナスが陽性。白犬1名同居とのことで検査しました。 30才0ヵ月:IgE:739、杉6(131.0)、HD2(0.74)、犬<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP2.22、WBC14070 症状は、アジスロマイシン(AZM)+小柴胡湯加桔梗石膏内服で良くなってしまいました。 牛だったら淘汰・屠殺だね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月14日 19時46分39秒
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