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カテゴリ:インフルエンザ
「今朝から38.6℃あるんです」
「お姉さん昨日A(+)でしたね」 「検査してください」 「FLU(±)はっきりしないですね」 「ぐったりしてるので何とかしてください」 「ラピアクタ点滴します」 乳児期からAD・鼻炎・扁桃炎・中耳炎で時々受診する7才の女の子・チョコ・牛乳大好き。父姉花粉症、母鼻炎。 1才5ヵ月で初診しましたが、指導は断られました。 1才11ヵ月:IgE:4、イネ科・雑草・カビ・杉・ダニ・HD・猫・犬・ヒノキ≦0.34 昨日10才の姉(IgE:15、杉1.07)がインフルエンザ抗原A(+)でしたが、今朝から38.6℃あり受診しました。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたがインフルエンザ抗原(±)でした。 時間が早すぎたが、全身痛・吐き気が強いのでラピアクタ点滴しちゃいました。 点滴終わる頃、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。CRP0.17、WBC7450(St1.0、Seg80.5、Lym9.5、Mono9.0) 7才8ヵ月:IgE:78、杉3(6.54)、ダニ・HD・蛾<0.10 抗生剤使わずに、ラピアクタ点滴だけですぐに良くなっちゃいました。 インフルエンザウイルスは8時間で100倍、16時間で1万倍、24時間で100万倍に増えるからね。増えないと検査で出ないね。恐い恐い。 ラピアクタは点滴している途中に「楽になった~!」というくらい有効(^O^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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