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カテゴリ:溶連菌
「2日前から頬と四肢が赤いんです」
「りんご病ですね」 「皮膚科で薬疹って言われたんです」 「何か薬飲んだんですか?」 「何も飲んでません」 「じゃあ薬疹じゃないでしょう」 「皮膚科は検査結果待ちなんです」 「あっ溶連菌(+)でした<(_ _)>」 3才~AD、2年前に抜毛症~円形脱毛の既往のある11才の女の子。両親花粉症。 9才11ヵ月:IgE:3、イネ科・カビ・ブタクサ・ヨモギ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・犬・ヒノキ≦0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 2日前入浴時に頬と四肢の発赤に気づかれ、昨日皮膚科で「薬疹」と言われたが、内服している薬はないので、亀クリに来ました。 診るからにりんご病(パルボウィルス感染症)でしたので「りんご病」と即断しましたが、鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速検査(+)でした。 内服薬もないのに「薬疹」と診断する皮膚科医。よく診もしないで「りんご病」と即断する小児科医。飛騨は藪医者ばかりです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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