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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「痒くて眠れんのやさ」
「カビっぽいですね」 「何とかならんか」 「点滴させてください」 12/20から首部掻痒、年始から体部掻痒のある73才の男性・娘・孫AD+マイコプラズマ感染症。 診療所でアルメタを塗っても良くならず、1/14から全身掻痒がひどいので亀クリを受診しました。 診た感じはカビ+紅斑。鼻粘膜の腫脹を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 73才1ヵ月:IgE:55、杉3(5.56)、トリコフィトン2(1.99)、ダニ0.21、HD0.17、マラセチア・イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10 症状は、MINO+デカドロン+タチオン点滴+強酸性水消毒+抗真菌剤塗布+AZM+エピナスチン+アタラックス内服で良くなりつつあります。 極寒ストレス+餅+マイコ=カビ。恐い恐い。 紅斑+カビっぽいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月15日 02時25分31秒
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