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カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「急にひどくなったんです」
「今年は寒いですからね」 「何日も停電したんです」 「大雪でしたもんね」 1週間前~腹痛、昨夕5時熱↑39℃、嘔吐2回、右胸部膿痂疹(市販薬)、37.1℃、便1回、3才頃から体部・四肢カサカサがあり、3才時の血液検査がすべて陰性だった11才の男の子・母杉イネ科花粉症。豆柴1名。 6才頃から四肢の虫刺性皮膚炎~膿痂疹を繰り返しておりましたが、昨春、首・肘・膝裏の発赤ガサガサブツブツがひどくなって、受診。検査しました。 11才1ヵ月:IgE:676、杉3(5.72)、ダニ3(4.37)、HD3(3.99)、イネ科2(1.86)、ヒノキ1(0.40)、カビ1(0.36)、黄色ブドウ球菌0.26、蛾0.13、ブタクサ0.10、シラカンバ・猫・犬<0.10、TARC:894、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 強酸性水+非ステで良くなっておりましたが、年始から、急激に悪化し、受診しました。 11才9ヵ月:IgE:804、マラセチア3(13.3)、ダニ3(4.98)、ピティロスポリウム2(3.45)、カンジダ2(0.90)、ペニシリウム1(0.53)、アスペルギルス1(0.46)、カビ0.34、アルテルナリア0.26、クラドスポリウム0.25、ヘルミントスポリウム<0.10、TARC:464、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) とりあえず、カビ軟膏処方しましたが、いずれカビ内服も必要になるでしょう。 大雪極寒餅地獄+マイコ。恐い恐い。 年末年始大雪極寒で一気にカビだらけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月15日 11時29分23秒
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