|
カテゴリ:インフルエンザ
「タミフル処方してください!」
「???」 「昨夜救外でインフルエンザA(+)だったんです」 「処方は?」 「タミフルは処方できないって」 「イナビル処方します」 1才頃から喘息のある11才の女の子。時々受診しますが、母曰く「アレルギーはない!ので」絶対に血液検査はさせません。 昨日倦怠38.0℃あったので、夜救外にかかったらインフルエンザA(+)だったそうですが「軽いので」処方はなかったようです。 4日前から鼻汁咳嗽が続いているので、亀クリを受診しました。「タミフル処方希望」とのことです。37.4℃、SpO2:98% 鼻粘膜の強い腫脹充血と咽頭扁桃の軽度発赤を認めましたので、検査せずにイナビル+LTRAを処方しました。 11才には原則タミフル禁止なのでタミフルを処方してもらえなかったのか?救外受診時37℃(軽症)だったので処方してもらえなかったのか?母の説明では不明でした。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月24日 01時07分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[インフルエンザ] カテゴリの最新記事
|