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カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「血液検査してください」
「何か除去してますか?」 「卵牛乳チーズヨーグルトナッツ除去してます」 「肝機能障害がありますので紹介状書きます」 生後2ヵ月から全身発赤ガサガサがあったが、3才半から1年半海外渡航ですっかり治ってしまった6才の男の子・母花粉症。 モンゴル~カナダ~ペルー~スペイン~カメルーン~トルコ~ベラルーシ、どこに行っても調子良かったが、5才帰国後からAD再燃。 4才11ヵ月:IgE:137、小麦2.62、ピーナッツ1.24、ソバ1.19、大豆0.69、ミルク0.33、卵白0.24、カニ0.21、オボムコイド0.20、卵黄0.10、エビ・イクラ<0.10 卵牛乳チーズヨーグルトナッツ除去の書類希望で受診しましたが、全身ガサガサ、診るからに穀物アレルギー+カビで、鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 6才0ヵ月:IgE:150、猫3(17.1)、ダニ3(8.12)、HD3(6.50)、ブタクサ2(2.51)、小麦2(2.38)、ピーナッツ2(1.61)、大豆2(0.88)、卵白1(0.61)、マラセチア1(0.47)、サバ0.22、カビ0.19、ミルク0.15、ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC253、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、AST66、ALT177、ALP973、LDH323 肝機能障害を認めましたので、総合病院に紹介状を書きましたが、いずれ食事指導+インタールあるいはカビ対策になるものと思います。 最強最悪のアレルゲン「飛騨」除去はなかなか困難ですが、すべてのADが海外に行くと劇的に良くなり、帰ってくるとまた出ます。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月22日 09時34分45秒
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