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カテゴリ:花粉症
「小麦アレルギーは大丈夫でしょうか?」
「パン食べられないんですか?」 「普通に食べてます」 「じゃあ問題ありません」 「最近症状ひどいんです」 「ミミハナノド赤いですね」 「なんなんでしょう?」 「マイコプラズマ(+)です」 小2から手荒れ発赤ガサガサ、季節の変わり目に肘膝部発赤ガサガサのある10才の女の子。母が26才に小麦でアナフィラキシ既往あり、姉杉ヒノキHD。不安になり受診しました。36.5℃ 鼓膜発赤と咽頭扁桃の発赤腫大および鼻粘膜の強い腫脹充血を認めたので検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 10才7ヵ月:IgE:699、ダニ6(135.0)、HD6(122.0)、杉4(33.0)、マラセチア2(2.74)、黄色ブドウ球菌2(1.55)、カビ2(1.06)、ピティロスポリウム1(0.55)、イネ科0.28、シラカンバ0.22、ブタクサ0.12、TARC296、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は強酸性水消毒+ラベンダーで改善しつつあります。 もともとはAD+ステロイド皮膚症、+今回は、杉花粉+マイコのダブルパンチ。季節の変わりめ=衣替えだね。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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