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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「首が治らないんです」
「紅斑ですね」 「花粉ではないんですか?」 「ハナノド赤いですね」 「何なんですか?」 「マイコプラズマ(+)です」 3月初旬から首顔発疹のためG病院受診中の31才の女性。花粉症の診断でアレロック内服とキンダベート軟膏塗布するも改善しないため、G市から亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血咽頭発赤を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。31才7ヵ月:IgE:8、ダニ2(2.56)、HD2(2.41)、杉2(1.27)、ヒノキ0.16、カビ0.12、イネ科・ブタクサ・シラカンバ・蛾・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC:259、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM内服で良くなってしまいました。 杉花粉とマイコプラズマのダブルパンチ。恐い恐い。 湿疹ではなく紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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