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カテゴリ:花粉症
「顔が真っ赤にただれてるんです」
「アトピー+日光+花粉でしょうね」 「なんとかしてください」 「点滴します」 4才頃からの体部ガサガサが顔に拡大し、今春3月顔の発赤ガサガサが一気に悪化した8才の男の子・犬1名。 4月から日光でさらに悪化、ボアラ軟膏が無効のため亀クリを受診しました。 鼻粘膜の強い腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したらイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 8才2ヵ月:IgE:689、杉6(394.0)、イネ科2(1.70)、ダニ2(0.89)、HD2(0.88)、犬1(0.59)、ブタクサ1(0.57)、黄色ブドウ球菌0.17、マラセチア0.16、カビ0.15、ピティロスポリウム0.13、猫<0.10、TARC:602、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、MINO+タチオン+デカドロン点滴、AZM+セチリジン+メキタジン内服、強酸性水消毒+ラベンダー+保湿で良くなってしまいました。 AD+花粉+マイコプラズマのトリプルパンチと思われました。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月29日 14時12分45秒
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