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カテゴリ:鼻炎・中耳炎・気管支炎・耳鼻科
「年始から四肢ガサガサしてるんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「1年以上中耳炎が治らないんです」 「鼻汁培養して良いですか?」 「AMPC内服してます」 「AMPC耐性菌+マイコ(+)です」 生後10ヵ月突発疹、1才10ヵ月から中耳炎の治らない3才2ヵ月の女の子・父花粉症、母手湿疹・小児期AD。 今年初めから四肢発赤ガサガサがよくならないので亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と鼓膜発赤および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 3才2ヵ月:IgE:4、イネ科・杉・ダニ・HD・卵白・ミルク・小麦・大豆・リンゴ・チーズ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、鼻汁培養:H.influenzae(1+)AMPC/CLDM/耐性 症状は、AZM内服⇒LVFX内服で良くなってしまいました。 ミミハナノド(中)が真っ赤で皮膚(外)まで赤い。飛騨弁で言うところの「カゼボロ」だね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月11日 01時11分24秒
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