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カテゴリ:花粉症
「1ヵ月前からハナと眼がグジュグジュかゆかゆです」
「ミミハナノド赤いですね」 「検査してください」 「イネ科(+4)猫(+2)です」 鼻炎と扁桃炎で時々受診する8才の男の子。父花粉症。灰猫1名。 2才6ヵ月:IgE:6、ピーナッツ・ダニ・HD・杉・卵白・ミルク・大豆・イネ科・雑草・小麦・黄色ブドウ球菌≦ 0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 1ヵ月前から鼻汁・くしゃみ・眼掻痒が良くならないと受診しました。鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 8才7ヵ月:IgE:103、イネ科4(35.0)、猫2(0.90)、カビ0.13、犬0.13、杉0.12、HD・ブタクサ・ダニ・蛾・ヒノキ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) おそらく、父の花粉症がイネ科で「妊娠中からパンと玄米と餅は控えてね」と言う家系だった可能性は否定できません。恐い恐い。 イネ科の1回目のピークです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月25日 01時58分52秒
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