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カテゴリ:アトピー
「ハナと咳が良くなりません」
「AD+喘息ですね」 「カゼじゃないんですか?」 「吸入と血液検査してもいいですか」 「何でもしてください」 「吸入で消失したので喘息ですね」 5/31から鼻汁・咳嗽、4月に熱性痙攣、1週間前から鼻汁・咳嗽のある1才の男の子。母杉ブタクサ。内服・テープ・軟膏を常用しておりますが、A県の主治医からは何の説明も指導も受けていないようです。 GWにA県から転居してきたようですが、鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血と喘鳴ラ音陥没呼吸を認めました。 どう診てもAD+喘息です。メプチン吸入したら喘鳴が消失しましたので、早速喘息=冷えと汚染の説明を始めたら、ぜひ血液検査をとのことです。 1才6ヵ月:IgE:110、ダニ3(16.1)、卵白2(3.43)、ミルク1(0.46)、小麦0.29、バナナ0.18、ピーナッツ・大豆・ソバ・トマト・イカ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP0.68、WBC13110、鼻汁培養:PSSP(1+) AD+喘息+肺炎球菌性気管支炎と思われました。 5才の姉も血液検査を、とのことで検査しました。 5才1ヵ月:IgE:699、HD6(249.0)、ダニ6(241.0)、卵白2(1.29)、杉2(0.75)、ミルク1(0.48)、小麦0.27、イネ科0.21、犬0.13、大豆・ブタクサ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 山奥の寒村飛騨高山は「無医村」ですが、A県も無医村のようでした。恐い恐い。 AD+皮膚感染症を漫然治療⇒気管支喘息+肺炎球菌性気管支炎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月05日 09時03分23秒
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