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カテゴリ:医療・制度・法律
「牛乳除去の書類書いてください」
「どうされたんですか?」 「鍼灸院で牛乳止めるように言われたんです」 「医師法違反鍼灸師ですね」 鼻炎・扁桃炎で時々受診する6才の男の子。父の実家に猫・灰斑1・白黒1・茶1名。 小学校になり給食の牛乳で腹痛・下痢が増えたので、鍼灸院で相談したら牛乳除去を勧められたので受診しました。 1才1ヵ月:IgE:10、ダニ・HD・杉・イネ科・ブタクサ・卵白・ミルク・大豆・小麦・猫・犬・牛肉・ジャガイモ≦0.34 4才8ヵ月:IgE:17、猫1(0.38)、イネ科・ブタクサ・杉・ダニ・HD・犬・蛾・ヒノキ<0.10 鍼灸詐欺師の言うとおり「乳糖不耐症の診断書」では有料となりますので、「牛乳アレルギーで除去の生活管理指導表」を捏造しました。無料です。 医師法では診断と検査と治療と投薬を口にしていいのは医師だけとなっております。 医師免許を持たない「怪しい鍼灸師」が診断や検査や治療や投薬を口にするのは医師法違反です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月26日 20時35分27秒
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