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カテゴリ:動物
「痒いので検査してください」
「何か飼ってます?」 「マルチーズが2名」 「マイコプラズマ(+)です」 乳児期から、時々発赤ブツブツ掻痒があるとG市から受診する3才の女の子・マルチーズ2名。父猫ダニアレルギー、母HD動物アレルギー。 生後9ヵ月:IgE:9、ピーナッツ・胡麻・HD・卵白・ミルク・大豆・小麦・猫・犬・鶏肉≦0.34 体部発赤掻痒と熱38.0℃があるので、久しぶりに受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、鼻汁培養(-)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 3才2ヵ月:IgE:122、犬3(14.3)、杉2(2.31)、HD2(1.97)、卵白1(0.53)、ダニ0.22、猫0.20、カビ0.12、イネ科0.10、トマト0.10、鶏肉<0.10 犬0⇒3に上昇しておりました。危険!。動物で癒されるのは心です。身体は蝕まれます。 両親が動物アレルギーなのに飼うなんて。幼児虐待です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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