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カテゴリ:季節・自然・飛騨・風土・風習
「熱が下がらないんです」
「ハナノド赤いですね」 「何なんでしょうか?」 「点滴していいですか?」 「してください」 「マイコプラズマ(+)です」 3日前から熱・頭痛・倦怠があり、抗生剤(CEX)を内服している6才の男の子。両親鼻炎。 今朝もまた熱・頭痛・倦怠があり亀クリを受診しました。38.4℃。 右鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 6才9ヵ月:IgE:317、蛾3(12.1)、ダニ3(5.97)、HD3(5.46)、カビ0.17、杉・イネ科・ブタクサ・シラカンバ・猫・犬<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 濃縮尿:糖(-)ビリルビン(-)ケトン(-)比重1.015潜血(-)pH8.5蛋白(-)ウロビリ0.1亜硝酸塩(-)WBC(-) 倦怠が強かったので、MINO点滴+AZM内服で、良くなってしまいました。 蛾・ダニ・HD・が陽性でしたので、「お宅のお子さんは蛾が強いですね~」というお決まりの説明をしようと思っておりましたが、今のところ結果を聞きに来ておりません。蛾は飛騨の特産品だからね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月19日 23時10分10秒
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