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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「蕁麻疹が1ヵ月治らないんです」
「鼻粘膜腫れてますね」 「漢方治療してください」 「感染に伴う蕁麻疹ですので漢方は効かないです」 「血液検査させてください」 「しなくて良いです」 「マイコプラズマ(+)溶連菌(-)です」 「・・・」 1ヵ月前から体部に蕁麻疹の↑↓している13才の女の子。生理不順、MDx1名。皮膚科通院(内服・軟膏)しても良くならず、漢方治療希望で亀クリを受診しました。 鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)溶連菌(-)でした。 13才4ヵ月:IgE:270、杉4(43.8)、犬2(2.87)、ブタクサ2(2.27)、イネ科2(2.25)、シラカンバ2(2.10)、HD2(1.27)、蛾2(0.97)、ダニ0.28、カビ0.23、チーズ<0.10、抗核抗体(-)Ratio0.14、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-)、AZM+エピナスチン内服+レスタミン軟膏+オイラックスcr処方したら、再受診しません。 電話して「結果説明+漢方処方」に母親だけでも来てください。とお願いしましたが、来ません。おそらくAZMで良くなってしまったのでしょう。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月20日 07時42分15秒
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