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カテゴリ:動物
「猫の検査してください」
「猫居るの?」 「実家に居るんです」 「猫(+3)犬(+2)です」 「大丈夫でしょうか?」 「危険ですので猫除去してもらってください」 「…」 3才頃から鼻炎・扁桃炎・中耳炎・で時々受診する8才の男の子。母AD・喘息・蓄膿。 お盆にA県N市の実家に帰省するが、茶猫と白猫が1名ずつ居るので、猫の検査をして欲しいと受診しました。 8才10ヵ月:IgE:404、ダニ4(28.0)、HD4(23.2)、猫3(7.72)、犬2(0.94)、カビ0.14、杉・イネ科・ブタクサ・シラカンバ・蛾<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 猫(+1~+2)は少しくらい接触しても症状は出ませんが、濃厚に接触すると症状が出ます。 猫(+3~+4)はわずかな接触でも症状が出ます。(+5~+6)は激しい症状が出ます。 猫・犬・両方陽性の児は、たいていの毛のある動物はダメです。ウサギでもハムでも、飼ってからぐんぐん数値が上がります。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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