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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「アトピーではないんでしょうか?」
「かくれがたのADでしょう」 「???」 「トビヒは卵+耳切れは豆っぽいですね」 生後3ヵ月から右耳切れと頬部口周囲の発赤ガサガサがロコイドとデルモゾール塗布で良くならない6ヵ月の女の子。父鼻炎。 生後6ヵ月:IgE<2、猫・卵白・卵黄・オボムコイド・ミルク・小麦<0.10 皮膚科の血液検査で「ADではない」と言われて、亀クリに来ました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので鼻汁培養を行いました。 生後6ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+) 1時間ほど食事指導しましたが、あまり反応はなく、インタールは希望されず、軟膏の希望もなく、なんとか、強酸性水とフシジンレオ軟膏とアクロマイシン軟膏だけは処方させていただけました。 鼻汁培養の結果「黄色ブドウ球菌」をメールしましたが、その後来院しません。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月04日 00時34分07秒
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