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カテゴリ:溶連菌
「皮膚科で虫刺されと言われました」
「虫は居ましたか?」 「見てません」 「AD+溶連菌(+)マイコ(+)です」 「すぐに良くしてください」 「点滴します」 3年前から両足・腋裏発赤ガサガサ掻痒があり、1週間前から腕・背中・足に虫刺様発赤ブツブツがあり、皮膚科で「虫刺性皮膚炎」と診断された26才の男性。小学生時中耳炎・AD既往。両親花粉症。 軟膏を塗っても良くならず、急に自制不能となり、夕方終わりがけに、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認め、どう診てもAD+皮膚感染症なので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(+)でした。 26才8ヵ月:IgE:265、杉4(44.0)、イネ科3(13.3)、ヒノキ3(4.56)、ダニ2(2.10)、HD2(1.99)、蛾2(1.35)、マラセチア・カビ・ブタクサ・ピティロスポリウム<0.10、TARC:419、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(+) とりあえず、MINO+タチオン+デカドロン点滴、AZM+タリオン内服としましたが、今のところ、結果は聞きに来ておりません。恐い恐い。 もともとAD そこに溶連菌+マイコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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