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カテゴリ:動物
「トビヒが治らないんです」
「ハナノド赤いですね」 「何なんでしょう?」 「マイコプラズマ(+)です」 生後6ヵ月から首の汗疹にステロイド塗布している4才の男の子。父花粉症、母薬疹。母実家茶猫1名白黒猫1名。 1ヵ月前からリンデロン軟膏が無効となり「トビヒ」と言われたが、良くならないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 4才8ヵ月:IgE:604、HD4(49.9)、猫3(3.86)、バナナ0.34、卵白0.28、カビ0.19、小麦0.16、黄色ブドウ球菌0.15、マラセチア・ミルク・大豆<0.10、TARC:1238、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 汗疹ではなく猫AD+皮膚感染症でした。 症状は、AZM+セチリジン内服+フシジンレオ軟膏で良くなってしまいました。ステロイドは不要でした。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月27日 11時14分26秒
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