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カテゴリ:ダニ・ホコリ
「洟・咳・熱が良くならないんです」
「鼻粘膜真っ赤ですね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 生後7ヵ月の時に川崎病で入院し、その後顔に発赤ガサガサの出た男の子。母花粉症・シーズー1名。 生後9ヵ月:IgE:44、犬2(1.13)、卵白1(0.51)、HD・ミルク・小麦・ピーナッツ・大豆・ジャガイモ・サバ・バナナ<0.10 2週間前から鼻汁・咳嗽・熱が続き、抗生剤(CDTR-PI)内服しても無効なので、検査希望で受診しました。40.2℃。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 1才10ヵ月:IgE:397、ダニ5(97.0)、HD5(86.7)、犬3(7.68)、卵白0.19、ミルク0.12、バナナ0.11、卵黄0.10、ジャガイモ・杉・大豆・オボムコイド・小麦・鶏肉<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP0.47、WBC7030(Bas0.3、Eos2.6、Lym45.1、Mono6.3、Neut45.7)、鼻汁培養:Moraxella sp.(2+) 症状は、AZM内服で良くなってしまいましたが、いつの間にか、ダニHD犬アレルギーが強くなっておりました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月04日 22時46分27秒
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