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カテゴリ:アトピー
「どんどん皮膚が悪化するんです」
「アトピーっぽいですね」 「十味敗毒湯と小青竜湯効かないんです」 「鼻粘膜真っ赤ですね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 6月末から手足カサカサがあり錠・エバスチン・メキタジン内服しているが、全身ガサガサがどんどん拡がって痒みがひどい70才の女性。母花粉症・柴1名三毛1名アメショー1名。 とうとう、痒みが我慢できなくなり、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 70才4ヵ月:IgE:203、イネ科2(1.22)、杉2(1.02)、蛾1(0.37)、ブタクサ0.26、カビ0.21、黄色ブドウ球菌0.10、ダニ・HDマラセチア・猫・犬・ピティロスポリウム<0.10、TARC:16682、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM+エバスチン+メキタジン内服+強酸性水消毒+ラベンダーで良くなってしまいました。 え?70才でもADは出るのかって?。亀クリには、70代80代のADがごろごろ居りますが、AD初発最高齢は77才です。第2位は72才。70才は、第3位です。恐い恐い。 成人型AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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