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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「どんどん酷くなるけど何なんでしょうか?」
「AD+カビバイ菌だらけですね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 7年前から下肢にADがあり、ステロイド塗布2・3年で良くなったが、1年半前から再燃し、アンテベート・リンデロンで良くならない49才の女性。便1回/2~4日、父喘息・スギ・ヒノキ。 数ヵ月前から、左下肢~手・体部に拡がってきたので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の強い腫脹充血と口唇と舌の発赤腫脹を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 49才9ヵ月:IgE:779、杉3(9.79)、カビ3(9.70)、マラセチア3(8.30)、ピティロスポリウム3(6.56)、蛾2(1.43)、ダニ2(1.32)、黄色ブドウ球菌2(0.95)、HD2(0.87)、イネ科・ブタクサ<0.10、TARC:306、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) AD+皮膚感染症(カビバイ菌だらけ)と思われましたが、抗生剤や抗真菌剤には難色を示しております。恐い恐い。 唇タラコはやっぱマイコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月23日 01時47分47秒
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