|
カテゴリ:口腔アレルギー症候群
「胡麻とキナコおはぎでノドが痒くなったんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「なんなんですか?」 「マイコプラズマ(+)です」 今年5月に学校給食で「胡麻おひたし」を食べたらノドがイガイガ・発疹が出たので、皮膚科に行ったら胡麻蕎麦陽性だった12才の男の子・母花粉症。 11才11ヵ月:IgE?、胡麻27.4、ソバ1.79、HD0.28、くるみ・カンジダ・トリコフィトン<0.10 2日前に「キナコおはぎ」を食べたらノドがイガイガしたので亀クリを受診しました 強い鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大および軽度鼓膜発赤を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 12才4ヵ月:IgE:124、胡麻4(23.0)、大豆2(1.50)、ソバ2(1.50)、ピーナッツ2(0.96)、HD0.33、小麦0.32、杉0.23、卵白・ミルク・鶏肉<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) とりあえず、AZM+アレグラ+インタール内服で経過観察中です。 いつも大丈夫な〇〇が突然ダメになったら、(体調が悪い)何らかの感染症が隠れている場合が多いです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月22日 07時49分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[口腔アレルギー症候群] カテゴリの最新記事
|