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カテゴリ:医療・制度・法律
「牛は元気ですか?」
「牛は元気です」 「TPP合意しそうですね」 「牛やめるかもしれません」 「飛騨牛よりも医療保険の方が壊滅するでしょうね」 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定:Trans-Pacific Strategic Economic Partnership)が大筋合意したらしいので、あと2年すると、非関税障壁が撤廃され、アメリカの医療制度(医産複合体)がなだれ込み、日本の医療保険制度が崩壊します。 米国の狙いは、農業ではありません。100兆円市場の医療です。 ISD条項を盾に、参入し、日本の保険制度を破壊して、薬価も医療費も、すべて、米国の民間保険会社と、製薬会社が決める時代が来ます。 日本で盲腸の手術は9万円ですが、米国では700万円です。 エイズの薬が突然1600円からいきなり7万円に上昇。というようなアメリカ型の医療が参入しますが、ISD条項(Investor State Dispute Settlemen)がありますので、逆らうことはできません。 TPPで、貧乏人は病院にかかれない時代が来ます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月06日 01時15分46秒
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