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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「牛乳除去の書類お願いします」
「右膝ガサガサひどいですね」 「書類書いてください」 「検査させてください」 「書類だけでいいです」 「黄色ブドウ球菌(+3)マイコプラズマ(+)です」 生後から全身カサカサのある7才の女の子。母AD(IgE:1453、杉6、ダニ5、ヒノキ4、イネ科4、マラセチア3、ピティロスポリウム3、雑草3、カビ2、ビール酵母2、トリコフィトン2、小麦1)。 生後5ヵ月:IgE:2、ダニ・杉・卵白・ミルク・大豆・イネ科・小麦・犬・カカオ≦0.34 生後から続けている牛乳除去を、小学校入学後も継続したいとのことですが、学校から、生活管理指導表の提出を求められて、亀クリを受診しました。 右膝の発赤ガサガサびらんと、鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 7才5ヵ月:IgE:657、黄色ブドウ球菌3(4.51)、マラセチア0.19、ダニ・HD・杉・カビ・ミルク・イネ科・ブタクサ・蛾・ピティロスポリウム<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 母はカビでしたが、娘はトビヒでした。恐い恐い。 カビじゃなくトビヒ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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