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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「1ヵ月前から首と膝のガサガサジクジクが治らないんです」
「熱傷状態ですね」 「リンデロン効かないんです」 「ハナノド赤いですね」 「検査してください」 「溶連菌迅速(+)です」 9月中旬から後頸部・膝裏・の発赤ブツブツのある蹴球団の7才の男の子・父鼻炎・兄杉蓄膿。 ステロイドを塗っても良くならないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした。 7才0ヵ 月:IgE:129、ダニ・HD・杉・マラセチア・カビ・イネ科・ブタクサ・シラカンバ・蛾・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AMPC+セチリジン内服+強酸性水消毒+ビーソフテンsp+アクアチム軟膏塗布で良くなってしまいました。 溶連菌+マイコ+蹴球団のトリプルパンチ。恐い恐い。 サッカーでボロボロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月13日 13時32分23秒
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