|
カテゴリ:溶連菌
「昨夜から救外に居ました」
「ハナノド赤いですね」 「X線は正常でした」 「溶連菌迅速(+)です」 生後1ヵ月頃の顔カサカサからAD・喘息で時々来る5才の女の子・母AD。 生後11ヵ月:IgE:18、卵白3(6.86)、ミルク・大豆・小麦・胡麻・ジャガイモ・豚肉・バナナ・ダニ・HD・黄色ブドウ≦0.34 1才2ヵ月:IgE:25、卵白3(4.03)、オボムコイド2(0.83)、卵黄1(0.45)、大豆・ピーナッツ・ミルク・サバ・小麦・猫・鶏肉・エビ・トマト≦0.34 2才3ヵ月:IgE:41、ダニ3(5.32)、HD3(4.66)、卵白2(1.58)、オボムコイド・卵黄・杉・猫≦0.34 昨夜38.0℃。呼吸が苦しくなり救外受診。吸入しても酸素飽和度SpO2:90%が上昇せず。胸部X線など諸検査異常なく。早朝まで救外に居て、今朝亀クリに来たようです。37.2℃、SpO2:95%。 鼻粘膜の強い腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速検査(+)でした。 症状は、抗生剤CFPN-PI+ザジテン+ムコダインで良くなってしまいました。 溶連菌のスーパー抗原(exotoxin)。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[溶連菌] カテゴリの最新記事
|